バロー藤枝店
静岡県藤枝市志太１丁目6－25
℡054－645－8300　

敷地面積 8,904.6 ㎡ 建築面積 2,567.1 ㎡
延床面積 2,544.0 ㎡
S M 売場   1,566.1 ㎡
バックヤード 787.4 ㎡
共用面積      98.6 ㎡
その他        91.9 ㎡
合計       2,544.0 ㎡
駐車場　　　153台
営業時間 午前10 時～午後9 時
（日曜日は午前9 時30 分～午後9 時）
　▼関連記事
　・2010/06/20(仮称)バロー志太店　
　・2010/08/23(仮称)バロー志太店の風景(part2)　
　・2010/11/04ｵｰﾌﾟﾝ告知日の記事
　・2010/11/11オープン当日記事
　大店立地届出時は「志太店」。「藤枝志太店」ではなく「藤枝店」に変更。
バロー社のチラシサイトを担当している方の好意なのかどうか、オープンニュースリリースがアップされる数日前にチラシサイトでオープン日と店名を紹介してくれています(今のところ)。内部の方なのか、外部の委託者なのか知りませんが、大変ありがたくいつも感謝しております。
実は食彩賓館はスーパーマーケットの過去の仕事の中で、ネットセキュリティについての仕事にも取り組んだことがあります。要は個人情報流失とかのリスク管理なのだが、「どう保護するか」よりも「流失した場合、どう対処するか」に重きを置いていました。ネット情報というのは強盗と一緒で「やる気になればやられる」と思っています。保護も大事だけど、過失してしまった後の方がもっと大事。
先日のネットスーパーでの個人情報流失のような重大な過失があった場合に、自社を含めてどの程度のリスク(信用・金銭)があるのか、はたして、現在の取引先がその過失責任を負担できるのか等(金銭は保険で対応できても、信用を取り戻すのは難しい)の再確認をしていたのですが、最終的には「そこそこ経費が高くても安心できる(リスクが少なく、損害に対して責任がとれる)ところと付き合うしかない」という安穏とした結論に至りました。
最近はブログだけでなく、twitterも利用する企業が増えてきて、結構、個人レベルで情報を流す機会が増えてきました。
食彩賓館の所属する会社では考えられないほど自由な発言をされている方もいて、うらやましい限りです。
ということで、食彩賓館ではそういった経歴も踏まえて、新店オープン情報はホームページに掲載されたもの、あるいは信用できるサイト・人から頂戴し、かつ開示しても問題がない場合(出店会社本人がブログ等でアップしている等)に限らさせていただいています。
そういえば、「絶対間違いない」と断言された提供情報が間違っていたこともあったな（笑）
　なんで、こんなコトをダラダラと書いたかというと、今回の藤枝店。ホームベージで店名変更が紹介される以前に、結構、早い時期に「藤枝店」という店名が流失していた事実に対して、バロー社が本気になってどこから流失したのか早期に調査した方が良いと思うということを書きたかった。店名やｵｰﾌﾟﾝ日が流失しても特に問題はない。が、今後、規制対象とする大事な情報が流出する危険性があるということを、心配した次第。いや、余計なお世話ですが。
　今回の件とは関係ないが、学生諸君がもし、食彩賓館の記事を見ていたとしたらこう助言します。アルバイト先の情報はブログ等に書かない方が良い。さすがに社内から情報が漏れることは少ない(と、思いたい)が、結構、アルバイトくんの情報で流失することがある。競合店との関係もあるので、口止めされていなくてもやめておいた方が良いと思います。やるやらないは個人の自由ですが、ね。

　　「お前が一番イカンっ[E:punch]」
　　「ごもっとも・・・・[E:coldsweats01]」
　
　さて、バロー藤枝店の話。
前回のバロー小牧岩崎店で「少しの変化を嗅ぎ取る(11/3記事)」と書いたが、藤枝店は「毎日がお買い得」と壁や柱に表示されていて、以前“EDLP店”とバロー社が公言していたタイプの店に近い。EDLP店は止めたんじゃなかったのかと思ったが「それ(EDLP)に近い店」ということでした。まあ、いろいろ事情はあるのでしょう。そういった推測は食彩賓館の趣味ではありません。気になることはただひとつ。
「食彩賓館の生活を少しでも充足させてくれる商品があるかどうか」だけです。
　青果は相変わらず低値入で(取引先の強力な協力もあったとしても厳しい価格)。朝一番でザ・ビックエクスプレス花ノ木店の価格を見てきてはいるものの、通常の調達方法と値入では無理な価格で販売。価格に敏感なのはスーパーの担当よりもお客さん。どれが少しでも出費を抑えてくれる商品なのか、実に良く知っています。皆さんが買物カゴに入れている商品を購入すれば、普段、買物しない男性諸君であっても高いモノ買って後で奥さんに叱られることはない（[E:good]）
牛肉は、過去の出店事例で、静岡での飛騨牛に対する評価がイマイチだったのか、2パック(しかもセンター加工商品)しか見当たらなかった。交雑の静岡産の牛がメイン。食彩賓館好みではない。
ドライグロサリーもまあ、いつものバロー社。
で、惣菜売場を覗くと「コロッケ」の品名表示が「ポテトコロッケ」になっている。たしか「野菜コロッケ(ﾊﾞﾛｰとﾏｸｽﾊﾞﾘュのｺﾛｯｹの“見た目”比較記事)」じゃなかったっけ。た
またまなのかどうかはともかく、購入しようかとも思ったが、結局スルー。
もう一度、鮮魚売場に戻る。
実は気になっていた商品があったのです。twitterですでにアップ済みですが「アカヤガラ(赤矢柄)」はもちろん、その他「朝　水揚げ商品」が多数。特に「しらす」「生桜海老」にもシールが貼られています。相当自信があるのか、珍しく長崎産ではない生サバの刺身も販売(由比産でした[E:confident])。対面で金色に光る鯵や首折のサバも販売していた。
ということで藤枝まで来た成果はヤガラでした。
ピカピカで太っている。大型とまではいかないが、メーター級。
商品の写真は売場の方にお断りして、購入予定商品を撮影。記念に嘴も（笑）。静岡市のコープで購入して以来4年ぶり。刺身・焼き物・椀物がお勧めだが、鍋でいただいた。旨い[E:lovely]。クセがないので料理人に好まれるというのが良くわかる。皮はうっすら赤く、少し甘みを感じる。素晴らしい。一日寝かせた甲斐があった。甲斐だけに。ああ　駿河だった。

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